メソセラポススカルプリキッド(以下:メソセラポス)は、熱に強い疑似成長因子が使われていますが、なるべく使用後はドライヤーを使わないことをおすすめします。しかし、朝などスタイリングのために使用後にドライヤーを使う機会もあるかもしれません。今回は、メソセラポス塗布後のドライヤーの使い方や注意点を説明していきます。
メソセラポス スカルプリキッド
内容量120ml
価格11,000円(税込)
販売先公式サイトのみ
メソセラポス使用後にドライヤーを使ってはいけない理由
メソセラポスを最大限に引き出すためには『ドライヤーを使わない』が正解です。
メソセラポスのメインとなっている成分の疑似成長因子は、本物の成長因子ではありませんが、同様の働きをする成分です。本物の成長因子はとても熱に弱いという性質がありますが、疑似成長因子は成長因子の「失活」の弱点を克服した成分です。液状であっても常温保存が可能なほど安定していますが、疑似成長因子もペプチドの一種ですから、長時間熱を与えないようにしましょう。
そのため、塗布後はドライヤーをなるべく使わないように心がけましょう。
メソセラポス使用後にどうしてもドライヤーを使う場合は頭皮を避ける
メソセラポスは頭皮に塗布するものですから、ドライヤーの熱風が頭皮に当たらないように注意しましょう。髪をセットするためにドライヤーを使用する分には何の問題もありません。そもそも頭皮を必要以上に乾かすことは、乾燥にもつながりますので注意しましょう。
メソセラポス使用前はドライヤーを使う
ただし、メソセラポスを使用する前は、頭皮をドライヤーでしっかりと乾かしておく必要があります。頭皮や髪の毛がきれいな状態で使用することで吸収力も高まります。頭皮が濡れた状態で使用すると、吸収力は落ちてしまいます。洗髪後はタオルドライをしても、その水分を十分に取ることはできません。頭皮をしっかりと乾かすには、ドライヤーを使いましょう。
まとめ
メソセラポスを使用した後は、ドライヤーを使って乾かす必要はありません。ドライヤーは使用せずに自然乾燥をさせるのがベストです。反対にメソセラポスを塗布する前の頭皮は、ドライヤーを使ってしっかりと乾かすことが前提です。もちろん洗髪をしていないなら、わざわざドライヤーを使う必要はありません。
- メソセラポス使用前はドライヤーでしっかり頭皮を乾かす
- メソセラポス使用後はドライヤーを使わない